桜峰小学校の校外学習ガイドを行いました!(2021年10月15日)
2021.10.20
2021年10月15日に桜島の桜峰小学校の校外学習が行われ、ガイド団体「桜島ジオサルク」の姥氏と、鹿児島市の柴ジオパーク国際推進員が共同ガイドを担当しました。
桜峰小学校は海洋教育パイオニアスクールプログラム採択校であり、今回の校外学習はプログラムの一環として桜島と錦江湾の「恵み」に焦点を当て実施されました。
校外学習には1年生から4年生までの児童が参加し、新島、黒神埋没鳥居、溶岩なぎさ遊歩道、湯之平展望所を一日かけてまわりました。
「新島の成り立ち」や「桜島の噴火のしくみ」、「日頃から災害に備える大切さ」に加え、「椿油や温泉などの大地の恵み」や「錦江湾の豊かな生態系」、「火山と海に関する英単語」、「海外ジオパークから見た桜島・錦江湾の特徴」など、たくさんのことを学び、地域の面白さを再発見する時間になりました。
参加した児童の皆さんからは、活発な質問や「新島のブランコが楽しかった」「桜島が活火山の中でも新しい火山だと知りびっくりした」など様々な感想をいただきました。