嫌われモノを資源に変えた!
- 桜島が誇る、火山と海の恵みを生かした宝物。
たとえば、桜島小みかんは、水はけが良い地質を生かし、日当たりの良い山の斜面で、錦江湾から反射する光も利用して育てられています。ほかにも、火山灰を使った陶芸や魚の灰干し、シラスを使ったガラス製品や化粧品、溶岩の焼肉プレートなど。もちろん、県庁所在地源泉数日本一の鹿児島市の温泉だって、火山の恵み。
”嫌われモノ”と思われがちな火山灰をも資源にするとは、鹿児島の人はたくましい。
火山灰でおいしく!美しく!
灰干しとは、魚の水分を火山灰で吸収することで臭みを取る料理法。時間をかけて熟成した魚本来の旨味が味わえると大人気のお弁当。鹿児島中央駅や鹿児島空港などで販売しています。
「鹿児島は空から宝石が降ってくる」というコンセプトで制作される火山灰を使ったおしゃれなアクセサリー。
原材料名:桜島の降灰、垂水市民の苦悩
内容量:ありがたくない空からの恵み100cc
巨大噴火で噴出し、堆積したシラス(火砕流堆積物)を活用した洗顔石鹸。