トピックス
桜島一周・みかん収穫体験 親子ジオバスツアー募集🍊🍊
共催:鹿児島東南ロータリークラブ、桜島・錦江湾ジオパーク推進協議会
開催日:11月23日土曜日 8:45~17:00
今回のジオツアーは、桜島を満喫するツアー企画で、
①桜島の恵みである小みかん狩りを親子で楽しんでいただきます。
②普段は一般の方が立ち入りできない桜島の㊙スポットにもご案内いたします。
11月5日火曜日までの募集締切となっておりますので、是非ご参加ください!!
詳細はTabi&Cocoホームページよりご確認ください。
香港ユネスコ世界ジオパーク関係者が来られました!(2024/7/16)
2024年7月16日(火)、香港ユネスコ世界ジオパークのNam事務局長とChoi博士が桜島・錦江湾ジオパークに来られました。
現在、香港ユネスコ世界ジオパークでは、拠点施設「ヴォルケーノディスカバリーセンター」の改修計画を進めており、同施設の展示の参考にするため、当地域の桜島ビジターセンターを中心的に視察されました。
ほかにも、溶岩なぎさ遊歩道、湯之平展望所、黒神埋没鳥居、有村溶岩展望所などを回りながら、活火山と共生する人々の暮らしや、桜島島内の産業、観光アクティビティなどを紹介しました。
また、同施設の展示に関する協力をはじめ、さまざまな分野における今後の両地域の連携について意見交換を行いました。
鹿児島情報高等学校にて「ジオパーク国際推進員の仕事」について講演を行いました🌍(2024/7/9)
2024年7月9日(火)、学校法人原田学園鹿児島情報高等学校にて、「ジオパーク国際推進員の仕事」について講演を行いました。
今回の講演は、英語を専門的・多角的に学ぶ「e-プレップ科」の1年生から3年生に向けて行いました。 自身もe-プレップ卒業生であるジオパーク国際推進員が、桜島・錦江湾ジオパークの取り組みや特徴、世界各国に広がるジオパークのネットワーク、日々海外ジオパークとの交流や、多くの外国人観光客に桜島や鹿児島の見所を発信していることなどをお話ししました。
質疑応答の時間では、「国際交流をする時に大切なことは?」「ジオパークとの最初の出会いは?」「将来やりたいことをどう見つけたら良い?」など、様々な質問があがりました。 また、鹿児島って何もないと思ってたけどイメージが変わった、ジオパーク楽しそうだと思った、など多くの感想もいただきました。
今後も、身近な地域の魅力、そして日本各地・世界各国に広がるジオパークネットワークについて発信を続けていきます。
日本ジオパーク周遊アプリ「ジオパークな旅」でジオパークの魅力を知ろう!
日本全国のジオパークを舞台にした大冒険、それが日本ジオパーク周遊企画「ジオパークな旅」!
日本には、現在46のジオパークが存在しています。
本イベントでは、専用アプリをインストールし、各ジオパークの周遊地点を訪問しSNSに投稿することで、「制覇証明書」の発行や、抽選により各地域のジオパークの特産品が当たります!各ジオパークには最低1か所以上の「周遊地点」が登録されていますので、遠方にお出かけの際には参加してみてはいかがでしょうか?
実施期間は、2023年7月から3年間です。
詳細についてはこちら:https://geopark.jp/tabi/app.html
全国各地の魅力的なジオパークを巡って、素晴らしい旅の思い出を作りましょう!
なお、桜島・錦江湾ジオパークでは、以下が周遊地点として登録されています。
鹿児島市:桜島ビジターセンター、仙巌園・尚古集成館、湯之平展望所、石橋記念公園・石橋記念館
姶良市:重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアム、蒲生観光交流センター、姶良市温泉センター龍門滝温泉
垂水市:道の駅はまびら「たるたるぱあく」、猿ヶ城渓谷 森の駅たるみず、道の駅たるみず湯っ足り館
※ジオパークとは、地質・地形から地球の過去を知り、未来を考えて、活動する場所です。ジオパークとは、地球科学的意義のあるサイトや景観が保護、教育、持続可能な開発のすべてを含んだ総合的な考え方によって管理された、1つにまとまったエリアです。
🌏香港ユネスコ世界ジオパークからの視察を受け入れました!(2024/3/27・28)🌏
2024年3月27・28日、香港ユネスコ世界ジオパークからの視察を受け入れました!
今回、桜島・錦江湾ジオパークを視察に訪れたのは、香港のMarymount Secondary Schoolの生徒12名と引率者3名の計15名です。
一行は、日本のジオパークの特徴や防災などの取り組みなどを学ぶために訪れ、桜島・錦江湾ジオパークのほか、阿蘇ユネスコ世界ジオパーク、霧島ジオパークも視察し、相互のジオパークで連携してお迎えしました。
桜島・錦江湾ジオパークでは、まず垂水市の漁港を訪れ、カンパチへのエサやり体験のあと、とれたてのカンパチを試食しました。その後、桜島に移動し、黒神埋没鳥居、湯之平展望所、道の駅火の島めぐみ館を視察して桜島の成り立ちや防災の取り組み、住民の暮らしや桜島小みかんなどの特産品について学びました。
生徒たちは、カンパチのいけすをのぞき込んだり、桜島を望遠鏡で眺めたり、気になることを質問したりと、各視察先で興味深そうに学んでいる様子でした。
桜島・錦江湾ジオパークは、今後も国内外ジオパークとの交流を積極的に行ってまいります。
かごしま環境未来館広報紙で桜島・錦江湾ジオパークが特集されました
桜島・錦江湾ジオパークの関連施設である、かごしま環境未来館の広報紙(かごしま環境未来館だより)63号」で、「大木先生に聞く!桜島・錦江湾ジオパークのひみつ」が特集していただきました。
マグマシティPRキャラクターのマグニョンたちが鹿児島大学名誉教授の大木公彦先生に取材し、桜島・錦江湾ジオパークのことや鹿児島市周辺の大地の成り立ちなどについて、動画付きでわかりやすく解説してだいております。
皆さんもぜひご覧ください!
広報紙のダウンロードはこちら
大木先生の解説動画
🌍フィンランド クレーターレイクジオパークと交流しました🌍(2023/11)
フィンランド クレーターレイクジオパークと交流しました!
2023年11月上旬、2021年から交流を続けているフィンランドクレーターレイクのサム・レイヨナンミエリ会長(ヴィンペリ市長)とヘイッキ・マキパー事務局長が桜島・錦江湾ジオパークに来られました。
去年に引き続き、鹿児島市内の私立池田学園主催のグローバルサイエンティストアワードにフィンランドジオパーク高校の高校生と出席するために鹿児島に来られたものです。
鹿児島滞在中の11月10日(金)、桜島・錦江湾ジオパークとクレーターレイクジオパークの今後の連携について、両地域間で意見交換を行いました。
また、お二人は11月12日(日)にウォーターフロントパークで開催した桜島・錦江湾ジオパーク認定10周年記念イベント「灰フェス!」にも来られ、ステージショーやワークショップ、物販コーナー見学、運営スタッフや出店者との交流など、会場を視察されました。
今後も継続してクレーターレイクジオパークや様々な国内外のジオパークとの交流を通じて、桜島・錦江湾ジオパークの魅力を国内外に発信してまいります。
桜島・錦江湾ジオパークPRポップ設置式が行われました
白金酒造株式会社へ感謝状を贈呈しました
第8回桜島・錦江湾ジオパークスケッチコンクール入賞作品の公開
令和4年度に開催された桜島・錦江湾ジオパークスケッチコンクールの入賞作品を公開します。
本スケッチコンクールでは、桜島・錦江湾ジオパークのエリア内の鹿児島市、姶良市、垂水市の小学生が、
「桜島・錦江湾ジオパーク」をテーマに、桜島や錦江湾の自然や風景、桜島・錦江湾での遊びや農業体験の思い出、ジオサイトなどを描きました。
50校から2,252点を超える応募がありました。その中から、一次審査、二次審査を経て、42点が見事入賞となりました。
全体講評に加え、最優秀賞の3点(鹿児島市・姶良市・垂水市)については、審査をおこなった専門家からのコメントを掲載しております。
子どもたちの視点で描かれた桜島・錦江湾ジオパークをどうぞご覧ください。