龍門司坂(たつもんじざか) 薩摩藩主要街道の「大口筋」の一部。苔むした石畳の風情が美しい坂道。石工が近くの樋ノ迫山から溶結凝灰岩を切り出し、平らな切石を整然と敷き詰め、完成までおよそ100年を要したと言われている。国指定史跡文化財。